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一本の原木から角材や板を直接必要な寸法に切り出したものの事。木本来の質感、風合いという面で魅力があり、化学物質を含まない自然素材としても注目されている。一番の特長として調湿作用があり、湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して湿度を一定に保とうとするため、『縮む』『膨らむ』という性質がある。また、コンクリートの約2倍とも言われる優れた断熱性があり、周囲の温度に影響されにくいため夏は涼しく、冬は暖かい環境を生み出す。

主な使用用途

家具の芯材・裏板用木材、棚板用合板、内装用木材、日曜大工(DIY)・木工工作用木材などに使用されています。

 

 


突板(つきいた、突き板とも)とは、希少性の高い美しい木目を持つ木材を薄く(0.2mm?0.6mm[1])スライスしたもの。木材を薄く加工した単板の中でも特に銘木単板(めいぼくたんぱん)と呼び、これを表面に用いた合板を天然木化粧合板と呼ぶ。

 

 

 

 

 

主な使用用途

・床材・室内建具・インテリア・扉材(室内扉・キッチン扉)などに使用されています。


木材を薄く平たい形に加工したもの。

主な使用用途

家具の芯材・裏板用木材、棚板用合板、内装用木材、日曜大工(DIY)・木工工作用木材などに使用されています。


パインや杉、桧等の角材や板材をよく乾燥させ細長く切断したものを継ぎ合わせて、より大きな角材や板材にしたもので、反りや割れができにくい特徴があり、床材やテーブル、棚、柱などいろいろ使われています。

主な使用用途

天井・床・棚・階段・和室における鴨居・敷居・長押・框・洋室におけるドア枠・沓擦り・ケーシング、笠木などに使われます。

 

もともと天然素材であり、夏は涼しく、冬は暖かいという日本という環境にマッチした無垢材は、内装材として使用すると、木の肌触りや香りが満喫できるという楽しみもあります。

主な使用用途

家具の芯材・裏板用木材、棚板用合板、内装用木材、日曜大工(DIY)・木工工作用木材などに使用されています。

 


タケ(竹)とは広義には、イネ目イネ科タケ亜科のうち、木本(木)のように茎が木質化する種の総称。建築においては(竹から作られる小さなグッズや生地等も含め)そのエキゾチックな印象が日本だけではなく、海外でも評価されている。

主な使用用途

竹小舞(和風建築の塗り壁の素地)・竹筋コンクリート・床材・すだれ・建築外部足場・冬囲いの材料・竹垣・竹シーツ・家具などに使用されています。


 

床の間とたな・押入れなどの境で、座敷の中央にあたる所にある化粧柱のこと。

主な使用用途

・造作部材・和室・床の間・化粧柱 などに使用されています。