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銘木を使いこなすには…
やはり専門知識が欠かせません。銘木には通常の木材とは異なる基準で目利きを行う「審美眼」が必要とされ、和室のしつらえに銘木の良さを十分に発揮していくためには、銘木への知識と理解が深いプロの手助けが必要でしょう。




伝統的な和室のしつらえ
和室では、「真」「行」「草」という3つの基本要素を大切に考えます。「真」とは伝統的な格式のこと。日常生活に合わせたしつらえで堅苦しさを排除すした空間は「行」と呼びます。茶室などでは、自然木を用いることでわびさびを表現する「草」の空間を重く見なければなりません。「真」「行」「草」はそれぞれ、銘木を効果的に組み合わせることで演出することができます。


モダン和室
和の情緒と現代建築を融合させることで演出する新しい住まいの空間「モダン和室」に注目が集まっています。モダン和室のしつらえでは、銘木など日本古来の素材を現代の生活様式へ上手に取り入れながら、高級感や安らぎの演出を追求していきます。


銘木は高価?
銘木の値打ちは、価格が決めるものではありません。和室の形式や使い道に合わせ、ふさわしい銘木を選べるかどうか。つまり価格と目利きで銘木を生かす総合力が値打ちを左右します。お求めやご相談は、銘木を知りつくし、豊富な在庫を持つ川西銘木にお任せください。